今日も読売新聞はやっぱりすごい(2017年)

読売新聞のすごさを伝えるために、ブログで1記事にするほどではなくても、心に残った読売新聞のすごさを、備忘録的に書いていく。

[公開:2017/10/7、更新:2017/12/05]

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読売新聞の「編集手帳」と「よみうり寸評」はやっぱりすごい

2017/10/3の読売新聞の朝刊に、「編集手帳」の執筆者交代の記事が載っていた。

病気のため、夕刊の「よみうり寸評」を執筆していた人に代わるらしい。
こんなブログを書いていて厚かましいかもしれないが、何十年も読売新聞に目を通してきた読者として、心よりお早いご回復をお祈りしたい。

読売新聞を読んでいない人にとって(あるいは読んでいる人にとっても)、「編集手帳って何?」かもしれないが、よくたとえられるのが、

朝日新聞でいう天声人語

だ。

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9/17の読売新聞の政治欄がすごい

読売新聞の政治記事は、基本的には、日曜日はお休みである。(昔は月曜日がお休みだった記憶があるが。)

ところが、2017/09/17(日)の読売新聞は、お休みなのに、気になる政治記事を載せていた。これは何かあると、探ってみた。

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読売新聞の日中関係悪化の原因の決めつけがすごい

記事でその事件の背景を説明する際には、執筆者や新聞社の思想が現れやすい。

事実関係を報告するだけなら思想の主張は入り込みにくいが、なぜこの記事を取り上げたのか、なぜこうなったか、これが与える影響は、などの説明には、記者としての判断、新聞社としての主張がどうしても入り込むからだ。

読売新聞が、ここ最近、日中関係を記事にするとき、どんな「枕詞」を使って記事にして、2017年9月10日(日)朝刊の特集記事で、仕上げたかを報告したい。

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8/25の読売朝刊の広告欄がすごい

新聞広告というと、新聞の内容とは全く関係のない、味気ないものが多いと思われる人が多いかもしれない。しかしそんな中、読売新聞は、広告にストーリー性とニュース性を持たせてきた。そのすごさは、あの出会い系バー報道でも健在であったのは、先に述べた。[当ブログ記事”読売新聞「出会い系バー報道」のここがすごい!”]

そしてまた、8/25の朝刊でもそのすごさを発揮していたので、改めて紹介したい。

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8/16の読売新聞朝刊の安倍首相への風刺画?がすごい

読売新聞から、政治風刺の一コマ漫画が消えてから久しい。いつ終わったのかもはっきり覚えていない。しかし、読売新聞は、写真とイラストを駆使し、時の権力者を風刺する努力を怠ってはいなかった。その証拠が、2017年8月16日の朝刊にあった。

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読売新聞「出会い系バー報道」のここがすごい!

この時期(2017年夏)に、読売新聞のすごさを語り始めるうえで、この記事、

前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中  平日夜

読売新聞2017年5月22日朝刊

を避けて通ることは許されない。

この記事はあまりにも有名であるが、改めてどこがすごかったのかを箇条書きにすると、

  • 読売の独占・独走記事
  • 読んだ人がつい一言いいたくなる記事内容
  • 官房長官会見でも取り上げられる社会現象に
  • 経営する読売巨人軍の成績にも影響?
  • あまりの反響に社会部部長が再解説

などがあげられる。読売新聞愛読者の一人として、これらのすごさを、ぜひ伝えていきたい。

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熟読!読売新聞!のはじめに

はじめに

当ブログは、読売新聞社様とは一切関係がございません。

うん十年もの間、家族で読売新聞を購読・熟読してきた一読売読者が

「読売新聞のここがすごい!」

と一方的に批評(称賛)するブログです。

決して、首相(2017年5月現在)に「読売新聞を熟読してください」と言われてから、熟読しはじめたわけではありません。
むしろあの発言を聞いて、私は悲しくなりました。なぜなら、私は(数年の中断期間もありましたが)ずっと前から何十年も読売を好きで熟読してきたのであって、国民に支持されない首相に言われて熟読するわけではないからです。

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