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A8.netの会員登録
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持っていないもの

A8.netでセルフバックをした経験

アフェリエイトサービスを提供するA8.netに入会して、8か月程度になるが、これまで利用してこなかった、「セルフバック」を先日初めて利用した。
利用するまでの経緯や手続き、その結果を、勝手に報告したい。

１．A8.netのセルフバックとは

恥ずかしながら、初め私は、「セルフパック」だと思っていたが、「セルフバック」が正解だった。A8.netのアドレスを見ると、selfbackと書かれているので、訳すと「自己返還」を意味するのだろうと思われる。

A8.netの会員になり、ログイン後、セルフバックのページを開くと、

セルフバックとは
セルフバックとは、メディア会員が広告主の商品を購入したり、サービスにお申込みをすると、利用したメディア会員が成果報酬を受取ることができる、メディア会員限定のお得なサービスです。
（https://www.a8.net/から会員ログイン後のセルフバックのページ参照。参照2018-04-02）

との、説明書きがある。

おおざっぱに言うと、「商品を安く提供しますので、実際に試してうちの商品を紹介してください」という仕組みだ。

これには、通常のアフェリエイト広告との関係で、様々な条件が付くことが多い。

というのも、自分が掲載しているアフェリエイト広告を利用して購入することは、一般に禁じられている。売上欲しさに、自分で購入することは本末転倒であり、自らの手足を食べるイカ・タコに等しい行為だからだ。販売側としても、本来の目的から外れた販売であり、その売られた商品がほかで転売されるリスクがある以上、避けたい行為である。

したがって、アフェリエイト商品を自らのブログで購入するという行為、あるいは、自らのブログで表示されている広告を自らクリックするという行為は、基本的に禁じられている。

かといって、純粋に使いたいと思う買い物や、あるいは、広告目的で使用するために必要経費としての買い物まで、購入を否定するのは意味がない。

それを防ぐための方法が、「セルフバック」である。

２．セルフバックを利用するには

セルフバックが、自分のアフェリエイト広告からの購入と重なってカウントされないように、いろいろな注意がある。

詳しくは、A8.netのページで確認してほしいが、その中の一つに、

Cookie情報の削除

が事前に求められる。

Cookieは、アフェリエイトの評価の道具として利用されているが、セルフバックを利用した際に、アフェリエイトでの購入と重なってカウントされる恐れがあるため、事前にCookieをいったん削除する必要がある。

ただ、Cookieは、様々なサイトに接続する際に必要とされるため、いったん削除してしまうと、再びそのサイトにログインする際に、また一からパスワード等の確認を求められることになる。

その確認作業は、安全性を高めるために必要な行為ではあるが、手間がかかることは否めないし、いくつものサイトで様々なIDやパスワードで登録していると、どれかは忘れてしまったIDやパスワードが出てくる可能性は高くなる。

この件はセルフバックのページでも、注意書きで書かれていることだが、Cookieを削除する作業は、人によってはデメリットのある作業だ。

３．別のブラウザを使う方法

安全性の再確認という意味で、Cookieをいったん削除して、改めてそれぞれのサイトにログインする際に、IDとパスワードを再入力する作業も、意義があることかもしれない。

ただ、私は、今回は、その方法を取らず、いつも使っているブラウザ以外のブラウザでセルフバックを行った。

おおざっぱに流れを言うと、

いつも使っていなるものとは別のブラウザを（インストールして）使う
そのブラウザを開く
そこでCookieを許可し、念のためにいったん削除（ブラウザごとの設定方法はセルフバックのページを参照）
（アドレスを直接入力するか検索するかして）A8.netのページへ行く
IDとパスワード入れてA8.netにログイン
セルフバックのページへ行く
購入する品物を検索して、「セルフバックへ行く」をクリックしてそのページへ行く
購入手続きをする（この間、ちゃんと同じブラウザでページを開いているかに注意）

という過程をたどった。個人的には、普段いろいろなサイトでログインして使っているブラウザは、Microsoft Edgeなので、新たにGoogle Chromeをインストールしてセルフバックに使った。

（話はそれるが、ブラウザに関しては特に個人的な思い入れはなく、ログイン先の都合で、Internet ExploreやMicrosoft Edgeしかブラウザを認めてないものが多いので、最近は自然とそのブラウザを使っていたのが現状だ。一時期Google Chromeを利用していた時期もあったのだが、Windows Vistaを使っていた際に、サポート切れになったので、使わなくなっていたが、今回別のパソコンで久々にインストールした。人によっては、Firefoxなども候補に挙がるだろうが、わたしはFirefoxでもIDとパスワードを入力しているものがあったので、今回は使わなかった。）

私はこの方法で、無事、セルフバックをすることができた。

（注意：確定までに日数がかかる条件のものなので、正確には現時点で「未確定報酬」の欄に表示中）

以上は、個人的な経験です。実際には、該当ページの注意書きをよく読んで行ってください。